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2010年5月発売の初代「iPad」、2011年4月発売の「iPad 2」に続き、「iPad」シリーズでは3世代目になる新モデルが登場した。「iPad 3」「iPad HD」などのモデル名が予想されていたが、今回の新型の名称は「新しいiPad」。米国での発表イベントにおいて“The new iPad”と呼ばれていたことからもわかるとおり、「Mac」などと同様に、「iPad」でも、今回の新型からナンバリングによるモデルの区別が廃止されたようだ。
「新しいiPad」の大きなポイントは2点。1つは、ディスプレイが大幅に進化したこと。従来の「iPad 2」では、ディスプレイに、解像度1024×768(132ppi)のマルチタッチ対応9.7型IPS液晶を採用していたが、「新しいiPad」では、9.7型IPS液晶というスペックはそのままに、「iPhone 4S」でも採用されている「Retinaディスプレイ」を採用。しかも、解像度は、縦横とも従来比2倍でフルハイビジョンを超える「2048×1536」(264ppi)に高解像度化を果たしている。精細感を表すppiで比較すると、「iPhone 4S」の326ppiにはかなわないものの、2012年3月8日現在に発表・発売されているタブレット端末としては、もっとも解像度にすぐれたディスプレイとなっている。さらに、「新しいiPad」の「Retinaディスプレイ」は、彩度を従来比で44%向上するなど、細かいところでもアップルらしいブラッシュアップが加えられているのも特徴。Webページや写真、動画、ゲームなどを、これまでのタブレットにはなかった精細感で楽しむことができる。
もう1つのポイントは、プロセッサー。「新しいiPad」は、高解像度化したディスプレイをより滑らかに表示するために、プロセッサーも刷新。デュアルコアプロセッサー「A5」の改良版となる「A5X」を採用している。この「A5X」は、グラフィックコアをクアッド化しているのが特徴で、スワイプ、スクロール、ピンチといったマルチタッチ操作時のレスポンス向上はもちろんのこと、動画やゲームを楽しむときにも威力を発揮する。しかも、「新しいiPad」は、ディスプレイとプロセッサーを強化したにもかかわらず、高いバッテリー性能を実現しており、バッテリー駆動時間は、従来の「iPad 2」と同じ「最長10時間」(Wi-Fi利用時)となっている。
「新しいiPad」では、本体背面のカメラも強化されている。新たに、500万画素の裏面照射型センサーを採用する「iSightカメラ」を採用。「iPad 2」の92万画素から大幅に画素数がアップしているのがポイントだ。さらに、レンズも、5枚構成の大口径レンズを採用。1080p/30fpsでのフルハイビジョン動画撮影にも対応している。
OSには、最新バージョンの「iOS 5.1」を採用。音声入力に対応しており、メールやテキストメッセージの作成、インターネットでの検索、メモなどを音声入力で行える。他社製のアプリケーションでも音声入力を使用できる。このほか、Bluetooth 4.0も搭載。センサーとして、3軸ジャイロセンサー、加速度センサー、環境光センサーを装備している。デジタルコンパスも内蔵。また、Wi-Fi+4GモデルはGPSも備えている。
通信機能は、無線LANがIEEE 802.11a/b/g/n。Wi-Fi+4Gモデルは、UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1900、2100MHz)、GSM/EDGE(850、900、1800、1900MHz)の3G通信にも対応している。なお、アップルのWebサイトでは、Wi-Fi+4Gモデルの国内での対応通信事業者はソフトバンクとなっており、下りの通信速度はDC-HSDPAで最大42Mbps、HSPA+で最大21.1Mbpsとアナウンスされている。このほか、Bluetooth 4.0も搭載している。センサーは、3軸ジャイロセンサー、加速度センサー、環境光センサー、デジタルコンパスを内蔵。Wi-Fi+4Gモデルのみ、GPSも搭載している。
気になるボディサイズは185.7(幅)×241.2(高さ)×9.4(奥行)mmで、重量は、Wi-Fiモデルが652g、Wi-Fi+4Gモデルが662g。「iPad 2」は、185.7(幅)×241.2(高さ)×8.8(厚さ)mmで、Wi-Fiモデルが601g 、Wi-Fi+3Gモデルが613gとなっており、比較すると、「新しいiPad」は、従来よりも0.6mm厚く、約50g重くなっている。このわずかなボディサイズ・重量の増加は、ディスプレイのスペックが大きく強化されているため、致し方ないところではないだろうか。
ソフトバンクショップでの「iPad Wi-Fi + 4G モデル」の販売価格は、基本使用料が通常5,460円のところ4,410円で利用できるキャンペーン「iPad for everybody」(支払期間25か月)を利用することで、iPad本体の支払総額が16GBモデルで53,760円、32GBモデルで61,680円、64GBモデルで69,600円となっている。
なお、「iPad for everybody」により、16GBモデルが2,240円×24か月、2,170円×24か月、2,110円×24か月の月月割(24か月)が適用されるため、iPad本体の実質負担額は、16GBモデルで0円、32GBモデルで9,600円、64GBモデルで18,960円となる。
オープン価格[税込]
ネットと画質を強化したBRAVIA
ソニーは、テレビ番組に加え、ネットワークを介して提供される動画もリビングの大画面に高精細かつ、美しく映し出す液晶テレビ〈ブラビア〉「HX850」「HX750」シリーズを発表した。
オープン価格[税込]
新開発のパルセーター採用
パナソニックは、全自動洗濯機の新モデルとして、洗濯・脱水容量6kgモデル「NA-F60B5」を4月15日より発売する。水平・垂直方向に立体水流をつくる新開発のパルセーターを採用。
オープン価格[税込]
野菜室真ん中レイアウト
東芝ホームアプライアンスは、冷凍冷蔵庫「置けちゃうスリム」シリーズの新モデルとして、容量427Lの5ドアタイプ「GR-E43N(NU)」を発表。3月26日より発売する。
オープン価格[税込]
PシリーズにWi-Fiモデルを追加
ソニーは、5.5型ウルトラワイドVGA液晶を2画面搭載した2つ折りタイプのAndroid搭載タブレット端末「Sony Tablet P」シリーズにWi-Fiモデル「SGPT213JP/H」を追加。4月22日より発売する。
190円[税別]
湯戻し1分でOK!
「明星 チョッパヤ」シリーズは、調理時間の短縮をキーコンセプトとした、1分で“はやい!うまい!【超速】”を実現させた、タイムコンシャス商品となっている。
オープン価格[税込]
炭酸割り、第2弾は「ロゼ」
ワインを炭酸水で割って味わう、シリーズ商品の第2弾。メルシャンが醸造した国産白ワインをベースに、赤ブドウの果汁と炭酸を加えて酸味と甘みのバランスを整えた。
190円[税別]
米国No.1エナジー飲料が上陸
モンスターエナジーはビタミンB群、アルギニン、高麗人参エキスやカフェインを配合。モンスターカオスはエネジードリンクにミックス果汁(オレンジ、パインアップルなど)を50%ブレンドした。いずれも炭酸入り。
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香料を使用せず乳そのものの風味を活かし、濃厚なクリーム層とさっぱり爽やかなヨーグルト層の絶妙な二層のバランスにより、最後の一口まで飽きのこない、いつもよりちょっと贅沢なおいしさを実現いたしました。